全体研修~発達障がいの理解と支援方法~★入門基礎編★
本日の全体研修は、NPO法人セルフより安永康子先生に来ていただきお話をしていただきました(*´▽`*)✨
いやー、もうまさに『なるほどー!!』と言わんばかりに、『うんうん』と頷く支援員の後ろ姿が印象的な研修でした👏✨
安永先生自身、自閉症の子どもさんを持つ母ということもあり、実体験やこんなことで悩んだ、こんな風にやってみた・・・など、今現在、発達障害の子どもたちと接している支援員には、心に届くものがたくさんあったのではないでしょうか😊
・トラブルは本人にとっては理由があります。
・物の見方・感じ方(世界観)が違います。
・言葉はそのままを受けるので、皮肉はわかりません。
・味覚の敏感さは、見た目がとても大事です。
・広い用紙に書くときは、ちいさい字で端っこに書く子が多いです。
・思ったことははっきり言っちゃいます。 などなど
なんだか、モヤモヤしていた気持ちが(肩の力が)ストンと落ちた気がしました😊✨
すべてが当てはまるわけではないけれど、我が子にも通ずるものもあり、各児童クラブでの支援員の「こんな時はどうしたらよかったのか」「この子にはどんな対応が合うのだろうか」などのヒントがあったのではないかと思います🎶
・その子の担当者を決める。
・何が原因なのか仮説を最低4つは出す。
・個別のスケジュール作成。
・どれかわからない時は、2.3者選択で本人に選ばせる。
・個人の取扱説明書作成。
・困った行動には背景がある。それを知ろうとすることが大事である。
・療育は小さいうちにスタートさせる方がその子のためになる。
・具体的に、肯定的に言葉かけをする。
などなど、もうすでに実践されているところもありますが、保護者さんとの連携、他の支援員との情報共有・連携、そして前向きな対応がとても大事なことなんだと思えました☺♫
声かけ変換については、
「ちょっと待って!」→あと〇分(秒)だけ待ってね。
「早く支度しなさい!」→5分で終われば、あと10分遊べるよ。
「(失敗して)あーあ、もう!!」→ぞうきんで拭けばOKだよ。
など、私は我が子に「」の方ばっかり言ってしまってると思いましたΣ(゚д゚lll)ガーン💦
まずは大人が落ち着き、心にゆとりを持つことが大切ですね😊♬
この声かけの変換は、発達障害の子に関わらず、すべての子どもたちに必要なことだと思います😊✨
ぜひ、各クラブで試してみたいと思います♬
この研修で学んだことをヒントに、各クラブに合った支援の方法を話し合い、より良い放課後児童クラブにしていきたいと思います(*´▽`*)✨
安永康子先生
本日は実体験を含め話していただき、たくさん勉強させていただきました♬
ありがとうございました😄✨